市民の森〜魔法使いの森〜

産業革命を経た現代社会に置いて緑はどんどん姿を消して行き、もはや環境破壊はその流れを止める事が難しくなっています。

多くの企業は利益追及のみに走り、社会的リテラシーの薄い経営体制を敷いています。

経済の加速は止まらず、この流れはまだ誰にも解決出来ません。

政府はトリクルダウンを謳って経済対策を打つも、結果は企業の内部留保のみ増えたまま我々末端の者には溢れ落ちては来ません。

 

このままでは私たちの住む日本、地球はどうなってしまうのでしょうか?

 

新自由主義の下に権力と言う名の暴力がルールとなり、か弱き命は奪われ、一部の人間を除いたほとんどの人間が薄暗い未来に搾取され続ける世の中になってしまうかも知れません。

かように愚かな人類は、今もう一度原点に立ち返るべきなのでしょう。

 

私たちが立ち返るべき原点、それは自然です。

 

 

若干(と言うか相当)大袈裟になってしまいましたが、今回は沼津市民にもあまり知られていないマニアックな場所「市民の森」をご紹介したいと思います。

 

*ちなみに上記は筆者の思想を体現したものではありません。あくまでそれっぽく書いただけです。苦情やご意見などは受け付けません。悪しからず。

森へいく市民

「市民の森ってなんだろね」と言う読者の方も多いかと思いますので、ここで簡単に市民の森のおさらいを。

これわかんないとこの記事ちんぷんかんぷんですからね。

 

市民の森は、1983年に沼津市制60周年を記念して整備されたキャンプ場です。

国道414号線をひたすら南下し、西浦木負(にしうらきしょう)のあたりから金冠山の方に登って行くとあります。

ちょっとビックリするぐらい登り続けるので、もしも行かれる方がいらっしゃいましたらその辺覚悟して下さいね。

だいぶ登りますよ。だいぶ。

 

と今回も全然ピンと来ない方も多数でしょうからまずは百聞は一見に如かず、早速ご紹介していきましょう。

まぁこれを読んでる皆さんは間違いなく百聞チームなんですけどね。

 

 

と言う事で、レッツゴー!

イントゥザフィトンチッド

そんなワケで伊豆西側の海沿いを沼津からひたすら直進、もはやラブライブでもお馴染みの伊豆三津シーパラダイスのもうちょい先にある長井崎のトンネルを越えて少し行ったところにこの看板が現れます。

 

 

 


【ここの近所に住んでたイトウさん元気かな】

 

 

看板通りに左折、デコボコ道や曲がりくねった道を地図さえないまるで人生の様に進んで行きます。

とにかく気持ちをタフにして登らないと途中で本当にこれで合ってるのか不安になるぐらいに登り続けます。

そしてやっとたどり着いたこの看板に、あなたはきっと安心するでしょう。

 

 

 


【このフォントいいね】

 

 

看板の目の前に駐車場があるのでそこに車を停め、いよいよ入場!

もちろん無料ですよ!

 

 

 


【水神社もこんな感じの入り口よね】

 

登って来た甲斐があって、周りは緑に囲まれて森林の香りが身体中に染み込んでいきます。

人の気配は一切なく、鳥が愛を歌う声や木々の静かな囁きが優しく耳を撫でます。

つまりは山奥感がたっぷり、山に来たんだなって事です。

 

さぁ、我々のルーツとも言える大自然の中でたっぷりエネルギーをチャージしましょう!

生きろ そなたは美しい

まず入場して、すぐに池が現れます。

「お!水も用意してあるのか!」と海外のレストランに行った驚きみたいなことを考えましたが、ここはそういった目的ではなくただの調整池でした。

 

 


【立入禁止なのに柵なし】

 

間もなく管理棟を発見、他の場所からやって来たよそ者としてのマナーを守るべく、そこに立ててあった看板を読みます。

来訪者がその血を流してでも守り抜かなくてはならない鋼鉄の掟が、そこにはありました。

 

 


【1番と1番と…2番…?】

 

2番(3番?)のお願いが優しくて嬉しいですね。

その優しさに泣けて来ちゃうって事は疲れてるんですかねわたし。

絶対事故しない様に気をつけます!

 

その近くにはこの辺りのハイキングマップがあります。

伊豆には沼津アルプスを始め色んな登山コースがあって、日帰りにぴったりな低山もいっぱいです。

登山の後に温泉を楽しむもよし、港の魚に舌鼓を打つもよしですね。

登山初心者も装備さえあれば楽しめるし、上級者の方も色んな絶景に出会える場所です。

いいですねー山歩き。

 

さて、それにしても静かです。

管理棟に一声かけようと行ってみましたが鍵も閉まっており、人の気配はありません。

車はあったので、もしかしたら施設の整備に行っているのかも知れません。

一声かけたくてもかけられないので仕方なくそのまま進みます。

 

 

 


【この佇まいなぜかワクワクする】

 

さて管理棟の先がいよいよ施設エリアです。

歩き始めると山の方でガサガサと音が。

管理人さんが草刈りの作業でもしていたのでしょうか。

 

 

 


【シシ神!首を受け取れ!】

 

来場して初のエンカウントが鹿でした。

ま、まさか管理人さんが魔女に鹿にされちゃったワケじゃないよね…?

いずれにせよ、今回も早くも波乱の予感がしますね。

 

 

さて道路脇の奥から遠巻きに筆者を見守る鹿を横目に、奥へと進んで行きます。

いよいよ何か現れそうな気配です。

 

 


【コスナー?ロビンの息子?】

 

あ、キャビンの事ですね。

キャンプだけじゃなくてケビンもあるんですね。

ってかマダニ、怖いですね。

やはり旬なのか、事あるごとにこの立て札を見かけました。

*マダニの怖さをまだ知らない方はこちらをどうぞ

 

マダニのいそうな草むらのエリアに気をつけつつ、キャンプ場なのである程度ひらけているのを確認して安心します。

キャビンまでの道のりも整備されています。

 

 


【こういう所で泊まるのも味わいあるよね】

想い出の出会い橋


【第1?と言う事は第2もあるの?】

 

いよいよメインコンテンツ、キャンプ場です。

 

 


【カーマは気まぐれ】
 

こういう所らしく釜なんかも用意されていていい感じですね。

ここで子供達が飯盒炊爨なんかをやっている姿を想像してしまいます。

筆者も子供の頃、こういった場所で御多分に漏れずカレーを食べた記憶があります。シャバシャバの。

 

 


【この橋で貴女と出会えてれば】

 

そこからふと山の方を見上げると…まさかの景色が!

 

 

 


【おい誰かいるぞ】

 

おもむろにテントが二棟張ってあって急にドキドキ感が増します。

まさかここにたどり着いて暮らしている人なのか…

それとも…管理人さんが魔法で閉じ込められてしまったのでは…

 

恐る恐る近づいてみると…そこには…!!

なんと!

 

 

誰もいませんでした。

常設されているテントで、ここに泊まる事も可能な雰囲気です。

ってかびっくりするって…マジで…。

環境アシスメントの森

さて第1キャンプ場を抜けてさらに奥のエリアへと向かいます。

途中では広場などがあり、利用者はここまで車を乗り入れて駐車することが出来る様です。

 

 

 


【ここでのんびりするのもいいなぁ】

 

 

 


【それにしたって誰もいない】

 

この一番奥のあたりから金冠山へのハイキングコースになっている様です。

沢沿いを歩くのは気持ちいいですが、苔などで滑りやすいのでご注意ください。

 

 

 


【アセスタントと一緒に行くが吉】

 

それにしてもマダニの看板が多いですね。

今ままでも被害はあったのでしょうが、あまり表沙汰にならなかっただけなのかも知れませんね。

地球には私たちにはどうにも出来ないたくさんの事がまだまだあるのですね。

偉大なり自然。

 

 

そんな広場には、こんな立て看板がありました。

 

 

 


【ごめんなさい一人で来ちゃいました】

 

最近色々な施設に来て思うのですが、こういった立て札として活躍できてないヤツはどうにかならないんですかね?

必要に駆られて立てているはずなので、事と次第では事故に繋がってしまう気がします。

市役所の皆さん、お忙しいとは思いますがご一考お願いします!

昔炭焼き小屋

いやーそれにしてもいい天気です。

 

青い空

白い雲

緑の木々

 

この景色を太古の昔の人も眺めていたのかと思うと感慨深いです。

取材当日はまだまだ暑く、歩いているだけで汗が流れて来る様な日差しでした。

ですがやはり高所、吹く風は涼しく空気も澄んでいてとても気持ちいい感じです。

 

 

 


【ここで寝転んでぼーっとしたい】

 

 

しかし施設は広大、ここでのんびりしているワケには行きません。

広場から元の道に戻ります。

 

道すがらに元炭焼き小屋を発見!

 

 

 


【日本語のつたなさ萌え】

 

 

ほどなく歩くと、やはり登場。

大自然の中でついつい忘れがちなメインコンテンツ。

 

出て来たのはこれだ!

 

 

 


【第2で飲みたい第3のビール】

 

皆さんここがキャンプ場だというのを少し忘れていませんでしたか?

私は忘れていました。

 

このゲートをくぐって少し登ったところに、設備があります。

新しい第2らしく、こちらの方が第1より整っている感が出ていました。

 

 

 


【生き物の焼けるにおいだ】

 

 

ここに炭と網を置いて肉を裏返したりするのですね。

うう…楽しそう…

 

ただ公共の施設、もちろん色んなルールは守りましょうね。

 

 


【しかし注意書き多いな】

断定の潔さ

いかがでしたでしょうか?

私たちが知らないだけで、こんな素晴らしい場所が用意されているのです。

 

「次回の記事はそんな感じのまとめ方でどうかなー」なんて考えながら来た道をゆっくり戻っていると。

 

発見してしまいました。

 

 

 


【一番ふさわしいって言い切ってる】

 

 

ここまで言われてこのままここをスルーして帰るのは、非公式サイトを代表して絶対に出来ません。

決して。

ネバー。

 

 

しかもいつぞやの興国寺城での経験を生かして、今回はサンダルではなくスニーカーで来ています。

 

しかも、歩いたとしてもせいぜい15〜20分。

 

装備もバッチリ、これは行くしかありませんね。

怪奇マイナスイオン男

さて、何はともあれ登り始めましょう。

 

 

 


【割と整備されてる入り口】

 

周囲の自然に満ちた環境を味わいながら、ゆっくりと歩きます。

落ちた葉や朽ちた枝が自然に還る匂いや新鮮な酸素に満ちた、街中の散歩とは全く違う味わいです。

マイナスイオンに包まれすぎて自分自身がマイナス電荷になってしまいました。

このままで歩くマイナスイオンとして皆さんの疲れや空気の汚れを吸い取る便利な男になってしまいそうです。

 

そんな下らない思考と共に緩やかな登りを楽しみます。

ほどなく行くと、すぐに分岐の看板が現れました。

 

 

 


【こんな所に飛行場?】

 

 

直進するとハイキングコース、矢印通りに行くと展望台の分かれ道です。

気がつけば8分も歩いて来た様です。

このままゆっくりと目的地に向かいます。

 

 

道は緩やかな尾根沿いで、木々も切り開かれて歩きやすいです。

足元のフカフカの落ち葉の絨毯の上を歩いて行くと、前方から「ガサガサ」と何かの動く音が!

 

 

 


【だーれだ】

 

 

さすが山、鹿に続いて蛇の登場です。

模様からするとおそらくアオダイショウっぽいです。

スニーカーを履いているのでサンダルより安心ですが、山の中は油断なりません。

これが仮にマムシだったらと思うと身も引き締まります。

さっきよりも足元に注意を払って進んで行くと、木々の隙間から見えて来ました!

 

 

 


【これか展望台ってヤツは】

 

 

休憩を兼ねて、早速展望してみましょう!


【わーすげーキレーじゃん】

 

 

残念ながら一番ふさわしいと断言していた富士山は雲の都合で見えませんでしたが、それでもかなりいい風景です。

沼津アルプスも淡島も全て今だけは筆者の物です。

これは展望台まで歩く価値がありましたね!

 

 

 


【お馴染みの案内板もあるよ】

展望台の上で眺望を楽しみつつ軽い休憩を挟みます。
休憩しながら、この先のことを考えます。

 

それは「大杉」まで行くかどうかです。

 

せっかくここまで来て残りの距離は徒歩にて約5分、これは行った方がいいかも知れません。

矢印に沿って、大杉方面の入り口に向かいます。

 

 

 


【えっなんかいきなりハードモード?】

 

 

今回は前回と違ってスニーカーで来ていて(しかもトレッキングシューズ)、足元は安心です。

足元は安心ですが、問題はこの涼しげな半袖短パンです。

安心と不安の同居する状態、これはまさに戸田塩で作ったアイスのごときアンバランス感ゆえの美味しさですね。

などとふざけている場合ではなく、ちゃんとどうするのがいいか考えます。

色々な可能性をシミュレートしているそんな時、ハッと師匠の言葉を思い出しました。

 

 

この道を行けばどうなるものか

危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし

踏み出せばその一足が道となり

踏み出せばその一足が道となる

迷わず行けよ 行けばわかるさ

ありがとう

 

あれ?最後のありがとうって元々の詩にあったっけ?

なんか混ざってる?

 

それはそうとして、やはりここは心の師匠アントンさんのおっしゃる通り、迷わず行くしかありませんね。

いくらハードモードとは言えハイキングコース、そんなに案じることもないのかも知れません。

という事で、行くぞー!!

 

 

いーち!にー!さん!

 

 

ダー!!


【マダニに注意】

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

足元に伸びてくる木々に待ち受けるマダニに怯えつつ、生足をかばいながら急な下りを歩いていきます。

そうやって足元に注意を払っていると、頭部の辺りをガチで出来上がっている蜘蛛の巣が襲います。

蜘蛛の巣に注意しながら急な下りを歩いていると、生足には生い茂った草が触れます。

 

「迷わず行けよ」の言葉通りに歩き、そして分かった事。

 

それは「展望台より先はどうやら最近誰も歩いていない」という事です。

 

 

急な斜面(推定30度)を腐りかけの木の階段と生い茂る草とパーフェクト蜘蛛の巣と共にどうにか下り続けると、急に現れるのは杉林ゾーンです。

 

 

 


【いやこれ普通に山林じゃん】

 

 

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

おれは キャンプ場の取材に来ていたと 思ったら いつのまにか山林を歩いていた

な… 何を言っているのか わからねーと思うが おれも 何があったのか わからなかった…

頭がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか超スピードだとか そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ

もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…

地球vs筆者

そんな急斜面の杉林ゾーンを少し行くと、さらに衝撃的なシーンが!


【おい階段なくなってるぞ】

 

 

もうここからは勘で下るしかないのか?

こうやって無理して人は遭難するんじゃないのか?

 

もう頭の中は完全に山林との命(タマ)のやり取りです。

自分の可能性を信じて、そのままなるべくコースをそれずに直進してみます。

身の安全を考えて、少し進むごとに振り返って元あった階段の場所の確認も怠りません。

 

待って…今日…キャンプ場の取材…死んじゃう…

 

相も変わらず急な斜面を下り続けると再び階段が現れます。

 

ああ助かった…命だけは…

キャンプ場の取材で…山で遭難なんて…

やっとこ現れたその階段を下り切ると、ついに登場です!

 

 

 


【樹齢400年以上の貫禄】

 

すごい。神秘的です。

この杉が400年以上もこの山の中で静かに佇んでいたのかと思うと感慨深いものがあります。

近くに誰か立たせて、その大きさがわかりやすい感じに出来たら良かったのですが、自分が立つとカメラマンがいないしカメラマンをやると側に立つ人がいないし誰も立つ人がいないから自分が立つと撮影すr(以下略)

 

この大杉は先日沼津が舞台になった綾野剛さん主演の「フランケンシュタインの恋」の舞台にもなった様です。

 

大杉漣さんは特に関係ない様です。

 

ってかカメラマンとかメイクさんとかみんなこの道来たのか…すげー…

母なる大地の懐に

その大杉に思いを馳せてしばし眺めます。

 

「自分の死んだ後もきっとこの杉は生き続けるけど、それでもいつか朽ちる日が来るんだなぁ。」

 

思わず感傷的にならずにはいられません。

 

いつかまた会おうな、大杉。

その時はちゃんとした装備で来るからさ。

あと比較対象の人間も一匹連れて来るよ。

それまで元気でな。

俺も元気でいるよ。

 

 

さていつまでもここにいるわけにはいかないので、帰路につきます。


【マダニに注意】

 

厳しい急斜面をひたすらに登ります。

足元のマダニに頭上の蜘蛛の巣。

ルート取りを間違えない様に。

 

そうして登って行きますが、急斜面が思ってる以上にキツいのです。

それでも進まないワケにはいかず、休む場所もなく、どうにか登り続けるしかありません。

呼吸も荒く滝の様に流れる汗と共に、辛うじて展望台まで戻って来れました。

そのハードモードのコースで急に血圧が下がり、かつ飲み物も持って来なかったので軽い脱水症状の様になってしまいました。

 

地面は葉っぱだらけなので一旦展望台の上で横になろうとするも、頭の高さぐらいまでの階段を上るのも一苦労なほどフラフラです。

 

まって…今日…キャンプ場の取材…死んじゃう…

 

展望台の上の日陰になっている場所に横になり、気がつくとどれぐらいの時間かわかりませんが意識を失っていました。

横になったおかげで低血圧は戻りましたが、脱水なのか体調も良くないまま取り敢えず駐車場まで下り始めます。

 

来たコースを戻る途中に「管理棟」と書いた矢印付きの看板があったので、こちらの方がショートカットになると判断して進みます。

山道を下って行くと足元には生い茂る草、頭上には蜘蛛の巣のゴールデンコンビが待ち受けています。

 

 

元のハイキングコースの方が全然楽だった…

 

 

この身に降り注ぎつづける数々の困難を超えて歩き続けると、やっと見えて来ました。

 

た…助かった…

 

 


【思ってるよりずっと早く朽ちる所だった】

 

 

降りた管理棟にも自動販売機などはなく、この後は車に戻り山を下って少し走ったっ所にあるコンビニに転がり込んで水分を補給しました。

ポカリスウェットを1リットル一気に飲んじゃえたぐらいにはカラカラでした。

車内で少し休み、どうにか体調を戻して帰宅しました。

森の民市

いかがでしたでしょうか?

 

「キャンプ場の取材に行って命を落としかける」という貴重な体験をご報告出来た事を嬉しく思います。

スポットとしてはゆるかったですが、体験としてはハードでしたね。

もちろん、キャンプをしている分には全然安心なので皆様せっかくの施設、ご利用下さい。

ドライブがてらに遊びに行くのもいいですよ!

ただし、大杉を見たい方は長袖長ズボンにスニーカー、飲み物と簡単な栄養補給も忘れずに。

 

筆者も今後は山の方に取材に行く時は半袖短パンはやめる様にします。

マダニやヘビも怖いですからね。

 

 

という事で今回のレポはこれにて終了致します。

 

 

お別れに、車で向かう道すがらに見かけた看板をご紹介したいと思います。

 

 

それでは、また会う日まで!

 

会えるときまで!

 

 

 


【もはやヤケになってるだろこの看板】

 

市民の森

静岡県沼津市西浦河内字堂山506

055-942-3103(市民の森管理棟)

年中無休

PROFILE

Takashi Endo
Takashi Endo
ロックバンド「GOOFY'S HOLIDAY」のボーカル/ギタリスト。
1994年に結成後、全国のライブハウスを股にかけて活動中。
「インディー界一のツブシのきく男」「バンド界の激安グルメ王」「元気の国の王子様」「マスターオブ弾きたがり」など様々な異名を持つ。
バンド以外にも沼津市でMUSIC BAR「Quars」を経営したり「Tube Drive Records」という弱小レーベルをやったりとそこそこマルチに活躍、どれもまんべんなく儲かっていない。
愛する地元と地球をよりよくするため出来る範囲で健闘中。