音楽イベント「沼津OTO市場」に、冷牟田竜之さん率いるMORE THE MAN登場!

2018年9月9日(日)に、沼津ジャンボひものセンターで開催された「沼津OTO市場」。
「沼津OTO市場」は、家族で楽しめる「衣食“重(住)”低音イベント」。として、地元を始めとするさまざまなショップとともに、素敵な音楽空間を提供し続けています。

今回も、地元・沼津をはじめ周辺市町からたくさんのショップが出店していました。

▲兎月園さんの和菓子を食べながら音楽を楽しむって、新しくてイイかも!

▲沼津ブランドに認定された「あじ寿司」とっても美味しかったです!

▲沼津市内で話題のお店もたくさん。ikorさんはハンバーガーも出していました。

▲ドリンクも充実!やっぱりロックには美味しいお酒が欠かせません

▲インドのパン「パラタ」にジャークチキンを大胆にのせた、SUZY Q DINERイチオシ押しメニュー。もっちりした生地がスパイシー&ジューシーなジャークチキンに合っていて、めちゃくちゃ美味しかった!

個性的な全11ショップが商店街のように軒を連ね、お客さんに自慢の品を紹介。すべてを紹介しきれずスミマセン!それぞれお店で買い物をしたりフードを楽しんだり、友達との会話を楽しんだり。来場者は思い思いの時間を過ごしていました。

そしてお待ちかね、MORE THE MANライヴがスタート!

MORE THE MANは、元・東京スカパラダイスオーケストラのメンバー、冷牟田竜之さんが結成したロックバンド。SKAやパンクを中心に、その名の通り男臭くて硬派なロックンロールを聴かせてくれます。熱狂的なファンが多く、今日のために遠方から駆けつけたというファンも来場していました。

のっけから激しいタテノリのロックチューンが続きます。

すごい迫力!こんな近くで見れてしまう!OTO市場のステージは特別なんです。

メンバーそれぞれの楽器の魅力が存分に味わえるソロ演奏のコーナー。百戦錬磨のプレイヤーぞろいなだけに、すばらしいサウンドを聴かせてくれます。

ホーンセクションの魅せ場!もう「カッコいい!」しか声が出なくなってしまいますね…

アンコールでは、客席へ乱入して演奏!お客さんが盛り上がらないはずがない!

本当にすさまじい、身体にビリビリと音が走り抜けるような、強烈なステージでした。

OTO市場はスタートしてから一貫して子ども連れOK。初めてロックのステージを見るという子どもたちも来場します。音楽をセレクトしているDJの手付きをじっと見ている子どもや、ノリノリに身体を揺らしている子ども、夢中になっている姿は見ていて本当に和みました。流れている音楽が良質だからこそ、子どもにも「いい音楽」としてきちんと伝わるんですね。

こんな素敵なイベントが、沼津インター下りてすぐの、ひもの&お土産屋さんの2階で繰り広げられているとは!参加アーティストも口々に驚いてくれるので、このイベントは、ちょっとした沼津の名物になろうとしているのかもしれません。

 

さて、次回11月25日(日)開催のイベントは、残念ながら、最後のOTO市場となるそうです。
いつかまた新しいカタチにアップデートされての復活を祈っています!

スペシャルゲストライブはなんと3組!
凄腕トロンボーン奏者、増井朗人さん(MUTE BEAT、THE THRILL、レピッシュなどに参加)率いる和洋楽器のDUBバンド「Codex Barbers」、OTO市場ではおなじみジャパニーズ・レゲエのオリジネーター、ランキン・タクシー先生が、「Rankin Taxi & The Ragga Soul」として再降臨!今回はバンドを率いて、唯一無二の存在感を魅せてくれます。そしてさらに、地元・富士市から世界にその名を轟かせるSKAバンド「The Sideburns」が参加と、強力な布陣で音楽好きを楽しませてくれます。

11月25日(日)@沼津ジャンボひものセンター

17:00 OPEN/START

22:00 CLOSE

前売り:¥2000 
当日:¥2500 
高校生以下は入場無料

詳しくは https://www.facebook.com/events/279795419311412/

PROFILE

KobayashiNoriko
KobayashiNoriko
伊豆在住フリーライター/伊豆グルメ研究家。

駿東郡清水町出身。チャリンコで沼津市の某高校に通っていました。
映画鑑賞やバンギャ活動ばかりにうつつを抜かし、落第ギリギリで高校を卒業。その年に上京し、映画雑誌編集部、某ロックバンド事務所での丁稚奉公、寿司屋でのバイト、音楽系雑誌編集プロダクションの編集者などを経てUターン帰郷。フリーランスとして地元新聞社の書籍や雑誌などに取材・執筆・撮影で楽しく携わる。現在はWebサイトや雑誌へ記事・エッセイを楽しく寄稿しております。
学生時代がダメでも、好きなことをやり続けていれば人生なんとかなります、たぶん。でもお金は儲からないです。

昭和レトロ、昭和歌謡、ニチアサを中心とした特撮、インダストリアル(音楽の方)などに対して食指が動きます。

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