昭和の香りとまぐろ解体ショー⁉︎ 沼津OTO市場Vol.6レポート

10月7日(土)に開催された沼津OTO市場は、沼津ぐるめ街道にある「沼津ジャンボひものセンター」の2階を会場にした、親子で楽しめる体験型音楽イベントです。

毎回、個性あふれるゲストたちが登場。熱いステージを繰り広げる究極のエンターテイメントショーとして、耳の肥えた沼津の音楽ファンの話題をさらっています。

第6回目となる今回は、初の試みとして「まぐろ解体ショー」を行うという暴挙…もとい、スペシャルな催しがあります。

「音楽ライブ」と「まぐろ解体ショー」。

まったくの対局にある異色の取り合わせ。一体どうなってしまうのか?沼津のロックなおしゃれピープルたちは納得してくれるのか?主催者じゃないのに、なんだかドキドキしてしまいます…。

 

今回出展してくれたフード&ショップ(一部)はこんな感じ。

スージーQダイナーの牛すじ煮込みはちょっぴりスパイシーで、ビールによく合います!写真はウーロン茶ですみません。

▲お持ち帰りもできる、穴子寿司と鯖寿司。

 

ワークショップは、10月31日のハロウィンにちなんだミニマラカス作り。

▲卓球のボールを使ったジャックオ・ランタン型のマラカスです。ボールに切り込みを入れ、中に米粒を入れます。

▲小さな子どもの手になじむ、とってもかわいいマラカス。音楽に合わせて振りながら踊ってもいいよね!

 

最高にキュートなフラダンサーがステージを彩る

まずはOTO市場の顔、CANARY WITH NUMAZU ROCKERSの登場です。

毎回披露してくれる佳曲「ROOTS OF MY LIFE~沼津の歌~」などのオリジナル曲のほか、「プリーズ・ミスター・ポストマン」「異邦人」といったカバー曲などを披露。

 

そして何と言っても今回は、こちらのかわいいゲストダンサーがMVPでしょう!

CANARYさんの実の娘さんが、演奏に合わせて愛らしいフラダンスを披露。エルビス・プレスリーのカバー「ロッカ・フラ・ベイビー」の演奏に合わせて、堂々とした演技を見せてくれました。彼女は、8月の「ジャンボ祭り」のライブでも、フラダンス教室のお友達と一緒にフラダンスを踊ってくれたんですよ。

CANARYさんは「(今回のゲストアーティストの)ラットボーンズさんのメンバーにセクシーな女性ダンサーズがいるので、対抗するために来てもらいました(笑)」と言っていましたが、なかなかどうして、セクシーダンサーズに負けず劣らずのキュートな魅力を振りまいていましたよ。

今回、セクシーダンサーズのお姉様方が来なかったのでとても残念!いつか共演することを心待ちにしましょう⁉︎

 

ひものんと見届ける「まぐろ解体ショー」!

次のバンドの演奏の前に、今回の飛び道具(⁉︎)「まぐろ解体ショー」の披露です。

解体されるまぐろを運んで来たのは、まさかの、ひものん!同じ魚類であるまぐろが解体されていくのを見届けるためにやって来たのでしょうか…?

▲ひものん、割と力持ちみたいですね。

今回、解体するまぐろは沼津港から届いたもので、重さはなんと35キロ!会場にいるお客様の人数分は、余裕で刺身にできる大きさです。

集まったおしゃれなロックピープルたちが見守る中、ジャンボひものセンターの向かいにある和食処「伊豆海」の板前さんが豪快にさばいてくれました。

▲身を切り分けた後のまぐろ。中骨の身もきちんと「すき身」にして、お客さんへ提供されますよ。

▲厚くカットされたお刺身。文句なしの大サービスです。

さばきたては、不思議と魚臭くないんです。身がしっかりしていて新鮮そのもの。しかも食べ放題ですよ!

▲社長さん手作りのお味噌汁も無料サービス。だしがしっかり効いていて、とても美味しかったです。

おしゃれなロックピープルたちが満面の笑顔で、まぐろの刺身目指して列を作っている…こんな光景が見られるのは、沼津の音楽イベントならではなのではないでしょうか⁉︎

美味いものは、みんなを幸せにしますね。

 

圧巻のステージに咲く、昭和のムードと男の哀愁

いよいよ、今回のメインアクト「柳家睦とラットボーンズ」のステージがスタート。

柳家睦とラットボーンズは、ジャパニーズサイコビリーの重要人物である柳家睦さんが、2011年に結成したバンドです。ムード歌謡やエレキ歌謡など昭和の雰囲気たっぷりのサウンドに、フォークミュージックやカリビアンミュージックなどのリズムを加えた、なんとも形容しがたいオリジナリティあふれる音楽(アウトローフォーク)。

爆笑必至のステージパフォーマンスも相まって、一度聴いたらやみつきになってしまうほどの中毒性を持っています。全国各地の音楽イベントでも引っ張りだこで、8月には熱海の音楽イベントにも出演。大好評を博しました。

5thシングル「そして熱海秘宝館」をはじめ、「シビレる男」「八月の恋は蜃気楼」「ハレルヤ・マイウェイ」「お嫁に来ないか」など、踊らずにはいられないオリジナル曲を演奏。

静岡県東部、なかでも熱海にゆかりのあるヴォーカルの柳家睦さん。熱海や沼津の思い出をブラック(⁉︎)ユーモアたっぷりに披露。過剰なまでの地元ネタトーク(褒めてます)に、会場は爆笑の渦でした。

お客さんいじりもお手のものでございます。

アウトローな昭和の男の哀愁と色気と可愛らしさを詰め込んだ歌詞が、酸いも甘いも嚙み分けた大人のロックファンの心に響きます。会場は大盛り上がりです。

▲おひねりが次から次へとジャケットへねじ込まれます。昭和の歌謡ステージのお約束。

客席からの熱烈なアンコールの手拍子に応えて、「男たちのメロディー」「街の灯り」のカバーを熱唱。昭和歌謡&ポップス好きにはたまりません!しっかりとした音楽性、高い演奏力とステージパフォーマンスが彼らの根底にあるからこそ、耳の肥えた大人の音楽ファンを魅了するのですね。

さて、そんな沼津の音楽ファンに贈る次回のOTO市場は、11月4日(土)に開催されます。

おなじみCANARY WITH NUMAZU ROCKERSのほか、裾野市出身のシンガーソングライティング・ベーシスト、フルヤトモヒロさん、そしてジャパニーズ・レゲエのオリジネーター、ランキン・タクシーさん率いるRANKIN TAXI & THE RAGGASOULが出演!おのちゃんまんさんによるマジックショーもありますよ。

毎回、抜群の実力とパフォーマンスを誇るアーティストが出演するOTO市場。出演アーティストを知らない人でも、音楽ライブへ行くのが初めての人でも、事前の知識ゼロでも十分楽しめるのがこのライブイベントの魅力なのです。

一人でも、お子さん連れでも気軽に遊びに来ることができます。まだ行ったことがないという方、ぜひ遊びに行ってみてくださいね!損はさせませんよ~♪

投稿者プロフィール

KobayashiNoriko
KobayashiNoriko
伊豆在住フリーライター/伊豆グルメ研究家。

駿東郡清水町出身。チャリンコで沼津市の某高校に通っていました。
映画鑑賞やバンギャ活動ばかりにうつつを抜かし、落第ギリギリで高校を卒業。その年に上京し、映画雑誌編集部、某ロックバンド事務所での丁稚奉公、寿司屋でのバイト、音楽系雑誌編集プロダクションの編集者などを経てUターン帰郷。フリーランスとして地元新聞社の書籍や雑誌などに取材・執筆・撮影で楽しく携わる。現在はWebサイトや雑誌へ記事・エッセイを楽しく寄稿しております。
学生時代がダメでも、好きなことをやり続けていれば人生なんとかなります、たぶん。でもお金は儲からないです。

昭和レトロ、昭和歌謡、ニチアサを中心とした特撮、インダストリアル(音楽の方)などに対して食指が動きます。

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